ふつつかなおたくのブログ

ひっそりと思ったことを書き留めます。オタクかつ腐女子ですのでそういう話題もあります。

政治に無関心な私が選挙に行く理由

 

意識が低くて二次元のことばっかり考えている私は政治に詳しくなく、そんなに興味もないんですが、

選挙はなるべく行くようにしています。

誰に入れるかもまあ大事だけど、「投票する」ことそのものを重視してます。

 

理由はいい政治をしてほしいから。

クリーンな政治になってほしいから。

 

だって、例えば自分がクラスの委員長に立候補してたとして、

数人しか参加しなかったてきとーな選挙で選ばれたときと、

クラス全員が真剣に考えて投票してくれたときでは、

そりゃあ後者のほうが「がんばろう!」って気になるし、

「悪い事できねぇ…」って気分にもなります。

 

政治はそんなにシンプルじゃないと思うけど、

やっぱり投票率が高ければ、「政治、見られてる!」っていう気分になるから、汚職みたいな悪いこともしづらくなるでしょうし。

信用できる政府になれば、安心して税金を預けられるし。

 

だから投票率アップ大事!

どーしても決められなかったら白票でもいいわけだし、

選挙は行きます。自分のためにね。

なんでモテたいのかなあ

ひそかにモテ系のブログを読むのが大好きです。

昔はモテ本を読んでましたが、ブログの方が最近は楽しい!
本だとどうしても、著者がモテ超人!道を歩けば声をかけられまくり!貢がれまくり!あなたもこの本でモテの花道にレッツトライ!みたいなのが多くて(エンタメとしてはおもしろいけど)さすがにないわwってなってしまうのですが、
ブログは素人ががんばって、こうしてみたらモテるかな…?あっダメかな…?みたいな試行錯誤したり、本音で書いてるので、応援したくもなるし、そういえば私もこういうことあったー!!って気付くことも多くて、参考にもなりました。
より現実に則してるというか。

今では彼氏もいるので、モテる必要もないんですが、モテブログを読むのは楽しくてやめられません。
女性のだけじゃなくて、男性のも好きです。

でもふと考えました。

なんでみんなそんなにモテたいんだろう?

別に人生そんなにモテる必要ないと思うんです。
むしろモテると面倒ごとも多い。


モテることで、「私は大丈夫」って思いたいのかな。
あっ書いててしっくりきた。
私はこれでした。
彼氏もいなくて仕事も不安定だった頃、モテたかった。
ほんとうは彼氏がほしいわけでもなかったけど、
「モテるからいつでも彼氏つくれるわ」って思って過ごすのと、「このままじゃ結婚もできないかもしれない…」って過ごすのではこころの安定が違う。
仕事で言うと、資格とか経験みたいな。

で、実際がんばったら、うわべでモテたこともあったけど、別にそれで心は安定しないんですよね。
一瞬安心するんだけど、状況は変わってない。翌日にはまた不安になりました。
結果的に安定した仕事について、自立したら、心も安定しました。
そのうちに彼氏もできた。


そんな自分の実感としては、モテって要するに、「人としてちゃんとすること」っていう一点に尽きるな…と、思いました…
妙なテク(笑)とかなくても、着飾らなくても、不器用でも、自分なりに誠意をもって、ほどほどに礼儀正しく接していれば、好きだと思ってくれる人は必ずいるよ…うん


でもモテブログを読むのは大好きです!!

オタクのお片付け

唐突ですが片付けしてます。

断捨離ってやつですね。
いままでやったことないのですが、
さすがにそろそろモノが多すぎるのと、
フットワークを軽くしたいために思い立ちました。

そう、気づいたのです。
フットワーク軽く、行動力あるひとって、

ミニマリスト並にものがないか、
めっちゃ汚部屋のどっちかだ!!

(笑)

まあそうじゃないひともいると思いますが…
私の回りではその傾向。
どっちも、おうちに執着がないから、
ふらっと外に行けるんじゃないかなと踏んでます。

一方私は死ぬほど腰が重くて、
よほどでないかぎり、休日は外に出たくありません。

ほどほどにモノが多くて、オタク的に退屈しない部屋だから。
おうちでやることいっぱいあるんだよ…。


まあそういうの抜きにしても家は綺麗にしたいんで、せっせと片付けてるんですが、
物のほとんどがオタク関係だから、
とても捨てにくい!!
ときめかないモノは捨てろ?
全部ときめくわボケー!
今必要でないものは捨てろ?
歴代嫁は全員嫁じゃー!!!

……。

前途多難です。
がんばろう。

論点はいろいろ

なんか腐女子の叩かれ議論が巻き起こってる?の?無断転載雑誌が叩いた?ん?

雑誌のことは読んでないので知らないんですけど、関連する会話を聞いてて私が思ったこと…

腐女子の創作の論点は、
・二次創作である(非BLの原作がある)こと
・エロ表現があること
・BL(同性愛表現がある)こと
と、別々に考えた方がいいんじゃないかなーって思う次第です。
ごっちゃにするから、色々ややこしくなるわけでしてな。

BLといっても色々ですからね。

コスプレ衣装業者について。

最初に書いた、二次創作の話。
コスプレ衣装だけわかりにくかったようなので、別に書こうと思い立ってみたら
遥かにわかりやすいまとめが既にありました…。



コスプレ衣装って、要するにグッズですからね。
ライセンスなしで、グッズ作って売ったらそらダメでしょって話。

それを着るというのは、違法グッズを身につけて堂々と歩いてるようなことなので、本来恥ずべきことです。
これからコスプレするという方は、©マークの入った正規品か、自作品を着ましょう。
作れない?売ってない?あきらめましょう。違法な衣装を着るくらいなら。



とはいえ、知らずに購入しているひとも多いようなので。


素人の個人的意見としては、違法業者は一回いさぎよく店をたたんで、きちんと版権を取ってやり直したら、みんな幸せになれるんじゃないかなと。
まぁいろいろ大変だろうし、
まして一回違法な事業に手を染めたら、なかなか正規ルートでやりづらいのかもしれないけど。
せっかく技術あるんですし。



ちなみに、「コスプレがそもそもグレー」という説もあるようですが、
コスプレそのものはホワイトです。
自作の衣装、または正規ライセンス品を着る分には問題になりません。
ただ、写真集を売るのはグレー、
カフェやショーなどの興行を行うとアウトになる、と思います。

コスプレの罠

最初は愚痴でも書き散らかすか!と思って始めたこのブログ。
しかし最初の記事をたくさん読んでいただいて変な愚痴とかかくの気まずくなりましたw
別のブログ作ろうかな…。

そんなちょっと性格悪い考察のひとつ。
カンチガイなコスプレイヤーさんについて。


オタク腐女子界隈にいると、コスプレイヤーさんとお会いする機会が多いです。
非常に多いです。
昔はコスプレイヤーさんといえば、ある種特殊な方々でしたが、
最近はもう、コスプレまったくしない腐女子のほうが少ない…とまではいわないけど、半分ぐらいはコスプレをたしなんでるんじゃ?と思うくらい多い。
(という私もどうしようもなく好きなキャラがいて、コスプレしてたことがありました)


その中でもちらほらお会いするのが、「あーカンチガイしてるなこのひと(笑)」って思う人。
自分の価値を明らかに高く見積もりすぎちゃってるというか。
お高くとまって、とにかく人を見下していたり、
誉めないとあからさまに不機嫌になったり。
延々と自分の自慢話しかしない人がいたり。
同じレイヤーさんの悪口を言ったり。
お高くとまってるからといって、すごい美人とか、超絶ハイクオリティコスプレってわけでもない。大半がいたって普通の人。


もちろん人間的に素敵な方も多くいます。
しかし嫌なやつの方が印象に残るのも事実。


最近もそんな人に会いました。
そして歪んだ人に会うとつい「この人なぜこうなった?」と考察してしまう私の悪癖。
自分がコスプレしてた頃を思い起こして、私なりに考えてみました。


◯年前。
初めてコスプレをし、おずおずとイベント会場に出た私をまず襲ったのは、
「ありえないくらい褒められる」
でした。
一生分くらい褒められました。
かっこいい(男装)、美麗、超似合いますね、本物ですね、etc。
もちろん、全部コテコテのお世辞です。
初のコスプレで、衣装もウイッグも稚拙だった私が、カッコイイわけがない。
それでも褒められました。
一言もけなされませんでした。
なので、たぶん誰でも誉められます。どんなに元が悪くても。ほんと。嘘だと思うなら一回やってみ?どんなデブスでも日常の10倍くらいは誉められると思う。
ほら、別にかわいくない友達でも、浴衣とか着て現れたらとりあえず「かわいー!!」って言っとくじゃないですか。あれですよ。

加えて、当時のコスプレ会場ではコスプレイヤー同士の交流が盛んで、Aのコスをしている→Aが好きなんだ!同志!と仲良くなれることがよくありました。(これはほんとにコスプレの良いところだと思ってます)
そのご挨拶、親愛の表現として「誉める」っていうのは手っ取り早くて有効なわけです。


と、解ってはいても。
日常では滅多に浴びせられることのない、誉め言葉の数々はとても美味しく。
私も、もしかして私、本当はカッコいいのかも!?綺麗なのかも?!と一瞬カンチガイしてしまいました。
まぁ、すぐ我にかえったんですけど。


カンチガイしたイタイ皆さんというのは、ここで我に帰らなかった人たちなんじゃないか。
チヤホヤの魔力はほんとうに強いです。

例えば、普段からプライドの高い、けど現実ではあまり社会に馴染めない、地味な女の子がいたとして。
(私はほんとうは誰よりも可愛くてモテるんだから。学校のやつらはわかってないだけ)
と思って日々をすごしていたとします。
そんな彼女が、ある日コスプレをして、イベント会場に降り立ちました。
おとなのひとたちから浴びせられる、誉め言葉の数々。「かわいい」「きれい」。ああ、この人たちはわかってる!やっぱり私は誰より可愛いかったんだ!思ってた通りだった!

男性人気のあるキャラなら、カメラマンさんが群がることもあります。ほら、学校の女子たちがこんなにモテることなんてない。ここでは私は認めてもらえてる。
これが本当の私。


…ちょっと極端な例を考えましたが、まぁ、誉め言葉は麻薬のようだなとつくづく感じます。
誉め殺しという言葉があるように、ほめられて持ち上げられてチヤホヤされると、どんな人でも少しは舞い上がる。
ほとんどの人はだんだんと我に帰るか、あーお世辞だな(笑)と聞き流すんだと思いますが、 この過剰褒められ状態を「これが本当の私の価値なんだ、褒められて当然なんだ」と勘違いしてしまうと、カンチガイな上からレイヤーさんの一丁上がりになるのかなあと。


私はというと、
そのあとしばらく「好きなキャラの格好してチヤホヤされる」(しかも好きな作品の話ができる)(しかも好きなキャラが話しかけてくれたりする)の快楽にハマり、コスプレイベントや撮影会、オンリーイベントに参加しまくりました。
でも仲良い友達ができて、仲間だけで撮影会にこもるようになると、別に褒められもチヤホヤもされなくなるんですよね。
友達として馴れちゃってるから。わざわざお世辞いわない。
そんなものです。
でも、そうなってからが一番楽しかったなあ。
これからコスプレを始めるかたがいたら、誉め殺しにのぼせることなく、礼儀をわきまえて楽しく活動してくださいな。

アクセス

減ってるなぁー。ほっ。

最初に書いた記事がたくさんアクセスいただいて、ありがたいことですが、当初はさすがにびびりました。


議論のネタにしてくださったり、ご指摘をくださったりした皆様ありがとうございます。
こんな辺境ブログでも、発言する以上責任を持たねばならないなあと感じました。

もうちょっと格好いいブログ名にすればよかったとも思いましたw

あっ、最初にツイートしてくれた方は私ではないです。何だか私だと思われて困ってらしたので一応。