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ふつつかなおたくのブログ

ひっそりと思ったことを書き留めます。オタクかつ腐女子ですのでそういう話題もあります。

同人、コスプレが隠れなければいけない理由。

どうも、都会の片隅で蠢く腐った大人です。

最近ちょっとやばいなーと思うことが多いのでブログにしたためる。


同人活動をはじめとする二次創作は、実はいつでもギリギリの危機的ポジションにあるということを知らない人が多すぎる。
同人。
コスプレ。

二次創作における、この二つについて書いてみようと思います。
(オリジナル作品は除きます)


結論から先に言うと、


二次創作の同人誌は法律的にはアウト。超アウト。
コスプレも、自作衣装と公式ライセンス衣装以外はアウト。


よく、「利益が出てないからオッケー」って勘違いする人が居ますが、それはハッキリ言って関係ないです。
まあ、利益が出てた方がより危ないですが。


→じゃあなんで、あんなに隆盛を誇ってるのか?
権利元が訴えないからです。親告罪といって、被害者側が訴えないかぎり罰せられないのです。
訴えられたらそっこー負けます。


→訴えられないならいいじゃん!
裏返せば、ちょっとでも権利元の怒りに触れたら訴えられて終了って事です。
調子乗ったらアウトってことです。
同人がどこまでいってもアングラなのは、こういう理由です。


→でも、なんで訴えないの?
1.めんどくさいから。
…いや、実際そうだと思うんだよ。何千何万のサークルを一つ一つ訴えるの面倒くさいしお金かかるし。
逆に言うと、面倒臭くてもやらにゃならん!というレベルまで怒りが達したら一網打尽にされる可能性もあるという。


2.共存関係にあるから
同人活動するほどのファンは公式にもお金を落としてくれてます。いわば重要なお客様です。
そのファンを失うのは公式にとっても痛手。
そのため、お目こぼししているという側面もあります。
だから同人買ったり読んだりしてる人は積極的に公式にもお金使おうな。


3.公式の利益を害する訳じゃないから
これは微妙なラインです。でも、一般人の目に触れないようにコッソリやってくれる分にはイメージダウンする可能性も低いし、同人誌が出たからといって原作コミックスが売れなくなるわけじゃない。
だったらまあ、いいか…めんどくさいし…重要な顧客でもあるし…という感じで1と2につながります。
ただ、原作のイメージを著しく損なうものが、そこらへんにホイホイ流通してるとなると公式も規制せざるをえなくなってきたりします。同人誌を一般人の目に触れないように!っていうのはコレだよ!!
オークションとか出すなよ!!!



コスプレも、自作衣装と公式ライセンス衣装以外は本来アウトです。
非公式の業者衣装も、買っただけなら罪には問われませんが、非公式の衣装屋はアウトなことを知りながら商売している違法な会社なので、そこからモノを買うリスクはしっかり認識しておいた方がいいです。

ただし自作やライセンス品でも、それ着た写真で写真集作って売ったり、公演しちゃったり、カフェやっちゃったりしたらアウト。
特に公演とカフェはアウト中のアウト!!
3.の、公式の利益を害する可能性が高い からです。


パフォーマンス公演はきちんとやるなら公式が許可をくれることもありますので、版権元に相談してみましょう。
カフェに関しては衛生問題だったり、著作権以外の問題も山盛りあるので、いいから手を出すなとしか。もうほんとやめとけ。



そして同人・コスプレ共通ですが、より気をつけるべきジャンルというのがあります。
1.2.3のどれかを外していると、訴えられる可能性が高くなります。とくに2と3。
つまり、

2.同人系のファンへ依存度が低い作品(メインターゲットがオタク以外の場所)
3.同人活動されることによって、公式の利益を害する可能性が高い

作品は、より気をつけて隠れなければなりません。
わかりやすいのが子供向け作品ですね。
ニチアサとか、ポケモンとか忍たまとか。

ニチアサはメインの収入元はおもちゃの売り上げ(のあるスポンサー)ですし、ポケモンは世界規模でソフトやグッズが売れていて、オタク層はほんの一部。
忍たまに至っては新聞と受信料収入ですから、極端な話コアなファンなんてまったくいなくてもやっていけるわけです。

同人活動(コスプレ含む)するようなおおきなおにいさんおねえさんがいなくなっても、商売的には困らない。
それより、変な同人誌を出されて作品のイメージが悪くなり、メインターゲットである子供とその保護者に嫌われるダメージの方が大きい。

となると、同人誌を放置する理由は他のジャンルよりぐっと狭まります。
むしろ、放置してくれている今の状況が奇跡とも言えます。
実際、ポケモンでは同人作家が訴えられた事件がありました。ぐぐってみよう!

だからこれらのジャンルは、同人活動が一般の人の目に触れてしまわないよう、より気をつけなければいけません。
いつ潰されても不思議じゃないんです。




まとめると、
「二次創作の同人活動は法的にはアウトである。ただ訴えられないからやれてるだけ」
です。
逆にいうと、訴えられたらアウトなので、公式のお怒りに触れそうなことはやめときましょうね。ちゃんとコソコソしましょうね。
ということなのです。
長く楽しむためにも…!!!